11月12日（金）13：30～15：30、iプラザ２階研修室にて開催された中部包括ケア会議の報告をさせて頂きます

〔軽微な変更か否かで迷うケースについて〕

〇内容：ご本人の状況変化はないが、ご家族の都合で１週間のみ訪問介護の回数が増える場合はどのように判断するか。
◎判断：　軽微な変更で良い。
アセスメントや担当者会議の開催は必要ないと思われるので、軽微と判断してよい。今後予測される事態として事前にケアプランに盛り込んでおけば、ケアプランの必要もないと思われる。


〇内容：年末年始は、お休みするサービスがあるため、独居高齢者の短期入所や訪問介護の回数が増える事がある。この場合は、軽微な変更で良いのか。
◎判断：　軽微な変更で良い。
年末年始のサービス増加について、御本人の状況には変わりがないので、軽微な変更で構わないと思われる。ただ、ケアプランなどに予測される事態として盛り込んでおく事は必要。


〇内容：福祉用具貸与に関して、軽微な変更と判断できるものと出来ないものがある。どのように判断するのか。
◎判断：　
ご本人の状況やご本人を取り巻くご家族等の変化の海により判断する。
サービス内容の変更にあたり、再度アセスメントや担当者会議開催の必要があるとケアマネが判断する場合は流れを踏む必要がある。


〇内容：居宅サービス計画書の変更の基本は。
◎判断：
①モニタリングを行い、利用者の解決すべき課題の変化が認められる場合。
②利用者が要介護状態区分の変更の認定を受けた場合。を念頭に置き、軽微な変更の是非を判断する。