今回は、障害者自立支援法について講義を頂いた、社会福祉課米田課長とのお話の中でお伝えできなかったQ&Aについて掲載させて頂きますね
Q : 障害者福祉サービスは、誰がコーディネートをするのですか
A : 障害者相談支援センターでも相談を受けてサービス調整をしていますが、実際には、手帳の交付時に市で説明を聞き、ご本人やご家族が直接サービス提供事業所に依頼する事が多いです。介護保険のように、申請からサービス利用までの流れを居宅介護支援事業所が担当するような仕組みにはなっていません
Q : 障害福祉サービスで出来る住宅改修がありますが、介護保険と併用できますか?
A : 出来ます!ただし、介護保険が優先ですので介護認定を受けている方は、まず介護保険での住宅改修を検討してください。次に、改修が大掛かりになり介護保険ではまかないきれない場合や、介護保険の住宅改修では出来ない改修については、地域生活支援事業の日常生活用具給付による住宅改修制度の利用を検討してください。それ以上の改修費用が必要な場合は、重度身体障害者住宅改造費助成事業の対象者であれば、上限72万9千円までの補助がえれれます。
Q : 障害年金受給についての知識がなかったため、何年間か受給を受けずにきていたが、たまたま話を聞いて申請。5年間さかのぼって年金を受給できるようになったケースがあったが、手帳交付時に説明はないのでしょうか?
A : 特に説明はしていません。手帳交付時には、障害者のしおりと年金機構のパンフレットを渡していますが、年金の受給可否について市で判断する事は出来ないため、直接年金機構へ問い合わせをして頂くようにお話しています。
Q : 障害者のしおりは、改訂があるようですが、手帳所持者には、その都度送付していますか。
A : 送付していません。希望者にお渡ししていますので、直接窓口に来てくださればお渡し出来ます。
皆さん、障害者のしおりは、ご存知でしたか?
年々見やすく改訂されていますので、この機会にしっかり読んでみてください。
次回は、『障害者自立支援シリーズ10』最終章です

Q : 障害者福祉サービスは、誰がコーディネートをするのですか

A : 障害者相談支援センターでも相談を受けてサービス調整をしていますが、実際には、手帳の交付時に市で説明を聞き、ご本人やご家族が直接サービス提供事業所に依頼する事が多いです。介護保険のように、申請からサービス利用までの流れを居宅介護支援事業所が担当するような仕組みにはなっていません

Q : 障害福祉サービスで出来る住宅改修がありますが、介護保険と併用できますか?
A : 出来ます!ただし、介護保険が優先ですので介護認定を受けている方は、まず介護保険での住宅改修を検討してください。次に、改修が大掛かりになり介護保険ではまかないきれない場合や、介護保険の住宅改修では出来ない改修については、地域生活支援事業の日常生活用具給付による住宅改修制度の利用を検討してください。それ以上の改修費用が必要な場合は、重度身体障害者住宅改造費助成事業の対象者であれば、上限72万9千円までの補助がえれれます。
Q : 障害年金受給についての知識がなかったため、何年間か受給を受けずにきていたが、たまたま話を聞いて申請。5年間さかのぼって年金を受給できるようになったケースがあったが、手帳交付時に説明はないのでしょうか?
A : 特に説明はしていません。手帳交付時には、障害者のしおりと年金機構のパンフレットを渡していますが、年金の受給可否について市で判断する事は出来ないため、直接年金機構へ問い合わせをして頂くようにお話しています。
Q : 障害者のしおりは、改訂があるようですが、手帳所持者には、その都度送付していますか。
A : 送付していません。希望者にお渡ししていますので、直接窓口に来てくださればお渡し出来ます。
皆さん、障害者のしおりは、ご存知でしたか?
年々見やすく改訂されていますので、この機会にしっかり読んでみてください。
次回は、『障害者自立支援シリーズ10』最終章です

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