
小幡さん(北部包括)と横山さん(中部包括)
認知症ケア専門士の資格を持つ北部包括の小幡さんと中部包括の横山さんと高梨さんの3人で、神戸にて開催された認知症に自主研修として参加してきました

認知症ケア学会では、夫の若年性認知症と向き合いながら生活を送られているご夫婦が『認知症とともに自分らしく、あなたらしく』と題してお話をしてくださいました。その中で、大変心に残った言葉がありますので、御紹介しますね。
認知症を患っている方々は、このように接して欲しいと望んでいるそうです

① 『目線を合わせてください。』いつも不安や落ち着かない気持ちを抱えているので、安心します。
② 『1つ1つの言葉を丁寧にそしてゆっくりと話して下さい。』早口は、聞き取りにくいです。
③ 『できるまで、思い出すまで待ってください。』できた事が自信になります。意欲につながります。
④ 『何度あった方でも、自己紹介をしてください。』
⑤ 『仲間に入れてください。』すぐに忘れてしまうからとか、わからないからと思わないで下さい。忘れてしまいますが、


とお話をされ、
そして、最後にご本人から、知りたい事やわからない事は『本人に聞いてください。』と、締めくくられました

忘れていたものを思い起こさせてくださるような言葉でした

ありがとうございました

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